社会人博士課程へ合格

KelleyからMBAの学位も届き、修了の実感と余韻が冷めやらぬ中ですが
本日、筑波大学大学院のビジネス科学研究科博士課程への入試合格と4月からの入学が決まりました。
唐突な報告になってしまいますが、秋口のMBAプログラム終盤からその修了後を考えるようになり、さらに先を目指したいと考えるようになりました。整理すると、

①単純に研究を続けたい
最も大きい部分はこれかなと思います。MBAプログラムでも卒業プロジェクトを通して、文献調査や自身で仮説を立てた検証、最終提案を作成するというプロセスは経験しましたが、今後はより自身の領域を深めつつ、高い専門性を身に付けたいと考えるようになりました。

②発信をしていく
MBAという一つのキャリアを通して目標としていたGlobal企業への転職、その後仕事でも成果を出せ、ある意味ビジネスパーソンとして一つの節目に来たと考えています(もちろん30代中盤でまだまだ自社で学ぶことが多い若造ではありますが…)。これまでの自身への投資に留まらず、これまでの日系・外資系企業、米国MBAでの経験を自社だけでなく、より広い範囲で業界や若いビジネスパーソンへ発信していきたいと感じるようになった。

ということかな、と考えています。といっても大学を探し始めたのが12月中旬、統計のビジネス応用に強いと言われる筑波大学に決めたものの出願が1月初旬だったため、約半月で研究アイデア捻出、研究計画書作成と慌ただしい年末年始でした(博士課程のため6ページ分の詳細な研究計画が必要)。その後今月初旬に口述試験(研究計画の発表)があり、何とか無事に通過することができたようです。
博士課程は基本的に研究が中心のため、MBAプログラムに比べマイペースで進めることができそうですが、入学までのこの先1カ月は約3年ぶりにゆっくり休もうと思います。

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