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GMAT Score 700超えました~MBA取得を目指す

新年早々のGMAT受験(5回目@帝国ホテル)でしたが、今更ながら大台を超えました。
TOTAL: 710
(Quantitative: 50 / Verbal: 35)

試験中も終始問題の難易度が高かったので、それなりの手ごたえは感じていたのですが、それでもこれまでの受験で最後のスコア表示で期待が落胆に変わることも多かったので、今回スコア表示は半信半疑で画面を送りました。
最後に710のスコアが表示された瞬間は、おお!と叫びたくなりましたが、他の受験者もいる中なのでさすがにこらえました。その後、Unofficial スコアとしてフロントでシートを受け取るのですが確かに710と表示されているのを見て、ついに終わったな~という感覚がこみ上げてきました。(まあ、他の受験生先輩も言われていた通り、二度と受けたくない試験ではあります。) 当然、Integrated ReasoningとAWAのスコアはまだなので気を抜かず待ちたいと思います。
帰宅後、早速Unofficial スコアのスキャンと「GMAT上がったよ」メールをKrannert School(Purdue)へ送付。既にインタビューも終わって再来週には結果が出る予定ですが、少し効果があればいいのですが・・・。また、出願直後のKelley(Indiana)や1/23出願予定のMcCombs(Texas)にもこのスコアで選考に臨めそうです。

MBA受験を目指した際に、最初に受けた某予備校のカウンセリングで、「MBAを目指そうと考えた人の8~9割はTOEFL、GMATで挫折してしまい出願までたどり着かない」と聞いたとき非常に厳しい道を覚悟しましたが、1年半かかったものの両方をクリアし、テストスコアに対しては大きな不安なく残りの出願、インタビューに臨めそうです。

Purdue Interview~MBA出願を目指す

先ほどKrannert school(Purdue University)のInterviewが無事に終わりました。
深夜0:30からSkypeということで、帰宅後夕食を取った後に22時からインタビューで伝える内容(志望動機、将来のキャリア、現在の仕事での成果 などごくごく標準的な内容を)最終確認、その後すこし夜道を30分ほど散歩してリラックスした後、Skypeで待機していました。
Skypeとはいえカメラ付きとなるため、深夜に上半身だけスーツにネクタイ、カメラに映らない下半身はパジャマという面白い恰好になりました。

そして、時間になるとSkypeの呼び出し音が鳴り、気持ちを落ち着けて通話開始。
インタビューアーは男性で気さくな感じだったため、当初あった緊張もほぐれ非常に話しやすかったです。
・音声は米国との通話になるため、少しノイズがのっているが概ね問題なく聞き取れました
・相手も私が英語ネイティブでないことはTOEFLのスコアなどからご存知のため可、緊張をほぐすためか簡単な日常生活や日本のアニメキャラクターなどの会話から入っていただいたため、非常に前半5分後以降は非常に話しやすかったですね。全体的に言いたかったことは言えたとは考えています
・留学経験がないため英語力が不安という点は正直に伝えたところ、入学前のスクール近所の英語学校や講師のリストも添付いただけました

少しまとめきれませんが、全体的に気持ちよくインタビューを受けることができたと思います。とはいえ非常に疲れたので明日に備えて休もうと思います。

GMAT4回目~MBA取得を目指す

4回目のGMAT受験をしてきました。
ここまで3回のスコアは、見事に640で揃ってしまい改善が見られなかったことで少し悩んでいましたが、受験生の体験談などを読んでいると、GMATのスコアは勉強量に応じてじわじわ上がっていくという性質のものではなく、ある回で突然跳ね上がるというケースが多いようです。正答を元に難度が上がり前半が重視される独特の採点ロジックもあるのかと思いますが、運による面も大きいのかなという感覚があります。それでも受験回数制限がありますので、今年はあと2回の制約で少しでも跳ね上がる可能性を上がれば、という期待を入れて勉強して来ましたが、結果は以下の通り。
Quantiative 50
Verbal 25
Total 630

下がってしまった! とりあえずあと1回の受験を残して、現在の最高640というスコアは微妙ですね。カウンセラーさんからは毎回600点台中盤で安定しているのはスクールから見ても印象は良いよ、と一応慰めの言葉もありましたがやはり結果が出ないと凹みますね・・・。

GMAT3回目

志望校も決まってきた中、3回目のGMATを受験してきました。
が・・・
Quantiative 48
Verbal 30
Total 640

ああ・・・また640。Verbalが2回目、今回と毎回上がっているのはいい傾向ですが、Quantitativeで取りこぼしているのが悔しいですね。Analytical WritingとIntegrated Reasoningは少し結果を待ちたいと思います

有料自習室を使う~MBA取得を目指す

秋からの出願とGMAT受験の追い込みに向けて集中した学習環境を確保する為、
横浜のレンタル勉強ルームに通い始めました。
横浜駅西口側にあるノリノリ勉強室ですが、以下のような感じで非常に良い環境です。
これまでは自宅での学習が中心でしたが、敢えてこういった環境で勉強してみるのも気分転換になっていいなと感じます。
・月当たり約1万円で土日指定席を確保することができる
・無線LAN完備
・駅から通いやすい
・本なども置いたままにできる

横浜ノリノリ勉強室

受験計画がほぼ完成~MBA取得を目指す

今年のお盆もゆっくり休むのは難しそうです。とはいえ、MBA受験対策を始めて1年が経ち、テストスコアも最低限必要な結果を得ることができたため今年度は出願に進むことができそうです。五里霧中だった昨年と違って少し方向性が見えてきています。
その中で、カウンセラーとのここまでの中長期キャリア計画を元に出願校を決めるプロセスへ入りました。

Carnegie Mellon University自身のキャリアとしては、社会や組織に価値を新しい仕組み導入を主導していけるリーダーというのが理想像になるため、
・現在の企業へ残る場合は、企画部門でシステムなどの強みを活かして製造業である自社の競争力を育めるマネージャになる
・転職も考慮すると、オペレーションを中心に幅広い知識を持ち、社会的により新しい価値を提供している企業でプロジェクトを主導していく
といった目標を持ち、現在の足らない部分や伸ばすべき部分を踏まえてビジネススクールを決めようということになりました。
そのため、
①Operations ManagementやInformation Managementについて強く
②国籍を問わないコミュニケーション、協業経験を積むことができ
③幅広い知識や手段を学ぶことができる
スクールということで
Carnegie Mellon University
Indiana University
University of Texas
Purdue University
などが候補に上がりました。
私学のCarnegieなどはちょっと学費が足らない懸念もありますが、これらのスクールについて調査を始めてみようかと思います。

GMAT対策~MBA取得を目指す

TOEFLが目標スコアに到達したため、GMAT対策に重点を置いた対策を進めています。
Quantitativeセクションは安定しているので、上昇の余地があるとするとVerbalセクション、ということでひたすら速読力を鍛える学習をしています。お奨めされた方法として、
①The Economistなど比較的難しい単語も含まれるArticleを一つ選び、全文をWordへ貼り付ける
②時間を測定しながら、そのArticleを読む。分からない単語は一旦Wordの下線や太字でさっとマークしつつ、そのまま読み込む
③読み終わったら単語数と所要時間から、読んだ速度(word/分)を計算し、Excelへ日付と共に数字を記録する
④①~③までを一分で120 wordを目標にひたすら続ける
といったサイクルを1日10~20 articleほど行っています。

こういった記録を取って行うことで以下のようなメリットがあると感じます。
・自身の弱点を見つけることができる。私の場合、現に生物学や経済学といった分野だと速度が落ちる傾向にあることが分かったため、重点的にこれらの分野についてのトレーニングを行うようにしています
・成果が見えるようになる。1日辺りの学習量が分かるようになり、Excelに時間の記録が溜まるごとに達成感が得られるばかりでなく、学習ペースが掴めるようになります

TOEFL 11回目結果~MBA取得を目指す

TOEFL ibt 11回目の受験でようやくスコア100に到達しました。
昨日23時過ぎに結果が出たことを示すメール”Your TOEFL Scores are now Available”がいつもどおり届きましたが、これまで何度も期待を裏切られてきたので、それほど期待せず公式サイトを開いたところ丁度100と書かれたスコアが出ていました。

Reading: 29
Listening: 24
Speaking: 20
Writing: 27
Total 100

昨年8月初受験の結果スコア61でかなり落ち込んでから、10か月掛かりましたが目標に到達できて本当に喜ばしいです。一回の受験費用(約2万円)もそうですが、なにより受験日は朝から昼過ぎまで半日潰れるなど、何かとコストが大きかったため大台に達したことで一安心できそうです。もちろんスコア100というのは、あくまでも最低限必要な条件ですし、余裕があればもう少しTOEFLの受験を続けたいですが、一旦はGMATと出願書類へ注力していこうと思います。

GMAT2回目~MBA取得を目指す

GMAT2回目受験して来ました。
今回の目標として、、
・前回3.5だったAnalytical Writingを改善する(目標4.5、少なくとも4.0)
・Total スコアとしては前回のスコア640からのさらにスコア上昇(660以上)

前回のスコア640も最低限、ほぼすべてのビジネススクールへ足切なく出願できるレベルですが、私自身の学部時代のGPAがそれほど高くないことや職歴が4年しかないことなどを踏まえるとテストスコアでアピールできた方がいいので、より高スコアを取っておきたいです。
なお、今回から既存の3パートに加えて、Integrated Reasoningが始まります。GMATの歴史的に見ても大きな転換点らしく、インターネットや予備校の情報、また問題も限られているため、とりあえず公式が出している練習問題を解くのみの対策に留めています。

今回の結果は、
Quantitative49
Verbal 28
Total 640

と結局、前回と変わらず・・・。Verbalは上がったのにQuantitativeが少し落ちたのが悔やまれます。もう少しGMATの勉強時間を確保していきたいのですが、最低限の点数は取れているのでまずは必要点数に達していないTOEFLに集中しないといけなそうです。