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TOEIC3回目 結果~TOEIC800を目指す

6月に受験したTOEICの結果が返ってきました。
受験時も報告した通り感触は結構良かったのですが、半年前の590から755まで上がりました。今回は700超えを目標にしていたので、予想を上回る結果が出たのは非常に嬉しいです。特に前回はトラブルで悔しい思いをしただけに、ここまで1年間の学習方針は間違ってなかったと実感しています。次は秋の受験で目標である800越えを目指しますが、あと45点に迫っているため目標をもう少し上げるのも可能かもしれません。

学習の振り返り
リスニング(380):前回280から一気に100上がりました・・・。英語リスニングのお医者さんでの特訓で、相当英語特有の癖に慣れ、音声切り取り勉強による効率化などを含めて集中的な学習の成果が出たといえそうです(この本にはとにかく感謝しています)。ただ、逆に言うとリスニング力は徐々に慣れていくという感じが強く、一気に伸ばすのは難しいと実感しました。今後もこつこつと続けていく姿勢が必要だと思います。
リーディング(375):一から文法のトレーニングを行ったことが思います。English Grammar In Use、またTOEICの文法問題集の成果が大きいですね。ただ、時間が足らず最後まで正答を絞り込めなかった問題も多いため、より高得点を狙うには速読力が必要だと思います。オンライン単語帳はすでに登録数4000単語を超えており、1日にレビューする量も100単語を超えました。覚えた単語を1か月先へ飛ばせるとは言え、昨月までに飛ばした単語がどんどん降ってくるので、効率をキープしていくのが大変になってきました。

今後の学習
このペースでいくと秋の社内TOEICで800を目標にできそうです。現在のペースで学習を続けていこうと思います。リスニング対策としては、今回の分析で砕けた表現や特有の言い回しなどがまだ付いていけない箇所が多かったので、ニュースやスピーチなどの教材でより自然な英語を聞くようにしていこうと思います。リーディングについても、一度断念した The Economistなど難解な英文をより多読するように進めようと思います。
中小企業診断士試験の学習もありますが、通勤時間を含めて引き続き1日3時間は英語学習時間を確保したいですね。

英語学習 リスニング学習の効率化2~TOEIC800を目指す

GWの時間的余裕を活かして、前回の投稿でアイデアとして挙がっていたリスニング版のデジタル単語帳を開発してみました。

①英語リスニング教材やニュースサイトなど分からなかったパートをMP3DirectCutで切り取り、ファイル名を付ける。また解答スクリプトを簡単に入力
②ファイル名をデジタル単語帳へ入力、また切り取ったファイルは所定のフォルダへ放り込んでおく

上記を学習中に行っておくことで、自動的に順番に出題され、聞き取れたかに応じて、次回出題時期を設定でき効率的な学習が可能になるかもしれません。
ただ、
・切り取ってあるとはいえ、MP3の1個1個が重いため、自PCのローカルで動かすのが無難です。
・切り取ったMP3ファイル1個1個にファイル名を付けて保存、そして単語帳へ入力というのが若干面倒
といった点があり使いながらもう少し改良を進めていきたいと思います。

英語学習 リスニング学習の効率化1~TOEIC800を目指す

社会人2回目のGWに入りましたが、同期で旅行を楽しんでいた昨年と異なり、今年は勉強漬けの1週間になりそうです。
まず、6月のTOEIC(社内受験)に向けて英語学習を続けています。
特に前回から引きずっているリスニングパートの強化については、同じリスニング教材を通勤時間や帰宅後にひたすら聞いていますが、少し効率的な進め方を見つけたので書いておこうと思います。
これまでの聞き方だと
①MP3音声を最低3回聞く(通勤時間の場合は時間の許す限り繰り返して聞く)
②スクリプトを見てわからない部分を音読、英単語はオンライン単語帳へ登録
③通勤時間などで再度聞く
*以降は②~③の繰り返し

というサイクルなのですが、これをやると数回で大体5割~8割が聞き取れるようになります。
ただ、聞けない場所がどうしても残ってしまい、その少ないパートのために何度も再生すると既に問題なく聞き取れる場所も再度聞く必要があるため、効率が悪いなと感じることが多くなっていました。

そのため、再度”聞きたい場所のみ”切り取って集中的に聞くことができるツールがないか調査してみました。すると、ありました!
「MP3DirectCut」というフリーソフトを使うことでMP3ファイルを自由に切り取ることができます。多少手間が掛かり、ソフトに慣れるまで少し面倒、また断片的な音声のみが残るため、聴く際に最初は違和感がありますが、わからない部分のみを集中的に1000本ノックのように聴くことができます。全体のパッセージ1つを丸々聞いていた時と異なり、1サイクルを聞き終わるのに大体3分の1~5分の1に短縮できているようで、何度も聴く際の効率が非常によくなると感じます。特に通勤など聞ける時間が限られている場合はお奨めしたいと思います。
*コツとしては、細かく切り過ぎないということ。聞き取れない箇所の前の文を含めて切り取る感じの長さだと背景を理解した上で分からないパートを聞く形になるため、学習が進めやすいと感じました。

さらにこのように音声をどんどん切り取っていて、音声もオンライン単語帳のように聞き取れないものを短期サイクル、聞き取れたものを長期サイクルで出題できるツールを開発できないかな、と感じます。あまりツールに傾倒しすぎるのはどうかなとも思いますが、早速試してみようかと思います。

リスニング対策(英語リスニングのお医者さん)~TOEIC800を目指す

中小企業診断士や簿記など1月から新たに学ぶことが多いですが、引き続き英語学習も継続しています。昨年のTOEICで思ったより成果が見られなかったリスニングパートは重点的に対策が必要だと考えています。
2月の学習素材として、Amazonのレビューも良かったので、英語リスニングのお医者さんを購入しました。日本人がリスニングで躓いたり、苦手とする省略や発音の変化について集中的に学習することができます。しかし購入後、前半の診断パートを聞いてみたのですがほとんど聞き取れない。これまでの単語を覚えることを主目的とした教材とは一味違う感があります。Amazonレビューにもありましたが、リスニング音声は非常に難度が高いのですが、「ひたすら聞くことで耳をならせる」というのが高評価の理由だそうです。
聞き取れないためストレスは溜まりますが、とにかく通勤で1カ月ほどパート別にひたすら聞いてみようと思います。

英語学習2週間 ~TOEIC800を目指す

英語学習2週間が経ちました。
社員寮から会社まで1時間の電車通勤もありリスニング勉強を優先しています。横浜から東海道線とはいえ、下り通勤のため満員電車とほどでもなくゆったり勉強できるのはいいですね。空間的なゆとりに加えて、同じような若いサラリーマンや学生がリスニングしているのでモチベーションも保てます。あと、カナル型のイヤホンというのが流行っていて英語学習にも最適なようなので、早速購入しました。耳にフィットする感じで他の音をシャットダウンできるのがいいですね。

TOEICスコア800までの勉強時間の配分(平日・休日2時間)は前回ざっくり立てましたが、
当面は10月に社内実施されるTOEICを中間目標としていこうと思います。

現在、DUO 3.0の560例文をTOEICまでに終わらせることを目標に、1週間に40文×14週間とざっくりした計画で進めようと思います。これまでの経験から、きっちり計画を立ててもそこに縛られてしまって中身のある学習が出来なくなってしまう懸念や、配属後ということで飲み会や同期のお誘いも多いので、これくらいざっくりでゆるくやっていこうと思います。

そしてこの2週間の実績は・・・というと順調です。
80例文について
1.リスニング
2.暗唱
がテキストを見ずできるようになり、先日自作した単語帳にも232単語(うち覚えて1か月先まで出題されないものが150程度)となっています。このペースでモチベーションを維持していきたいですね。

英語学習8日目 英単語ツール作成 ~TOEIC800を目指す

配属され1週間が経ち、職場や初の満員電車通勤にも少しづつ慣れつつあります。
そして英語学習も軌道に乗ってきました。
ただ、単語帳を紙で作って家や会社、食堂で活用していたのですが、作るのが面倒、ということで、オンライン英単語帳を自作してみました。MySQL+PHPで動作します。
(大学時代に研究室やサークルでプログラミングやHTMLを経験したのが活きてますね)

これまでは、よくある市販の紙の単語帳を作ってきましたが、
・繰り返し見ていると、覚えた単語とまだ覚えていない単語の差が生じるが、毎回、既に覚えた単語も見ていく必要がある。1日新たに20単語を目標に勉強しているため、日を経るごとに増えていく
・覚えた単語も「完全に覚えた単語」と「ちょっと不安なので1カ月後くらいにまたチェックしたい」という覚えた感に区分がある・・・
・家や会社の休み時間なども持ち歩くのが面倒

といった問題がありました。そのため、今後の長期に渡る勉強を考え

・単語を繰り返し見る際に、その単語を次回出す時期の仕分けができる
・全体の単語数やそのうち何%が長期記憶になっているか見える化できる
・オンラインでどこからでもアクセスできる
というあったらいいな的な感覚をアプリケーションにしてみました。

基本的な機能:
①英単語や英文を訳とともにフォームから登録する。伏字にしたい箇所を「##」などで囲んでおく
そして実際に、英単語帳システムを開くと
①1ページに1つ英単語や英文が表示される (##で囲んだ部分は(?)と表示される)
②下にある「答えを表示」ボタンを押すと回答が表示される
③自身の覚えた度合を元に、その単語が次回登場する大体の時期を選ぶ
*覚えきれていない単語は1日後、ほぼ覚えた単語は1カ月後などを選択する
その単語・英文は選択された期間後に再度英単語帳へ登場します。

1枚1枚の単語帳自体をコピーペーストで作成でき、毎回の次に登場する時期仕分けも一瞬になったため、非常に効率が上がりました。これまでは1日20単語に対して、英単語帳作成が1単語1分、毎回の見直しが1単語10秒×蓄積数でしたが、全体で30分ほど節約されているので結構大きい効果です。