事前準備は色々とありましたが、ひとまず8/8、8/9と中小企業診断士1次試験を受験して来ました。準備不足などもあり結構ネガティブなムード(諦め・・)で挑んだ試験でしたが、思ったよりは手ごたえがありすっきりと終えることができました。科目別には、
問題なさそうな科目:運営管理、経営法務、財務・会計
微妙・・・:企業経営理論、経済学・経済政策
ダメっぽい科目:中小企業経営・中小企業政策
*経営情報システムは免除
中小企業経営・中小企業政策が40%を下回る勢いの悪さだと思うので、今年の1次合格は厳しそうですが、3~4科目での科目合格はできそうな感じです。
朝から早稲田大学へ、途中から他の受験生の列ができていて圧倒されます。また予備校や専門学校などからも応援団?が駆けつけるため会場周辺はとにかく賑やかです。気づいた点としては、
・受験者の年齢層がかなり広いためご年配の方も多い。逆に私のような社会人2年生などの若い人はそれほど多くない。一方、女性も多いですね(キャリアウーマン風の方もいればご定年前、といった方も多い)。どの人も思い描くキャリアや、資格への想いというのがあるのだろうなと感じるため、かなり鼓舞されます。
・私のように社内診断士として自社でのキャリアに活かしていきたいという方もいれば、資格を元に独立をされたり、地域に貢献されたりという想いの方も多いのかなと思いました。
・一科目免除なので、その科目の時だけ途中から入室するのかしらと思いましたが、免除者はその科目の免除者同士で同じ教室へ集められている感じでした。運営上の効率を考えると当然といえば当然ですかもしれません。
・休み時間は座れる場所がほぼすべて占拠され、受験生の最後のチェック勉強の場となっています。ただ、ご年配の方も多いためかごみが散乱することなく静かな熱気に包まれます
私は試験直前はリラックスするため勉強はしないタイプですが、「しないとまずそう」的な雰囲気に圧倒されました。