秋からの出願とGMAT受験の追い込みに向けて集中した学習環境を確保する為、
横浜のレンタル勉強ルームに通い始めました。
横浜駅西口側にあるノリノリ勉強室ですが、以下のような感じで非常に良い環境です。
これまでは自宅での学習が中心でしたが、敢えてこういった環境で勉強してみるのも気分転換になっていいなと感じます。
・月当たり約1万円で土日指定席を確保することができる
・無線LAN完備
・駅から通いやすい
・本なども置いたままにできる
月別アーカイブ: 2012年8月
受験計画がほぼ完成~MBA取得を目指す
今年のお盆もゆっくり休むのは難しそうです。とはいえ、MBA受験対策を始めて1年が経ち、テストスコアも最低限必要な結果を得ることができたため今年度は出願に進むことができそうです。五里霧中だった昨年と違って少し方向性が見えてきています。
その中で、カウンセラーとのここまでの中長期キャリア計画を元に出願校を決めるプロセスへ入りました。
Carnegie Mellon University自身のキャリアとしては、社会や組織に価値を新しい仕組み導入を主導していけるリーダーというのが理想像になるため、
・現在の企業へ残る場合は、企画部門でシステムなどの強みを活かして製造業である自社の競争力を育めるマネージャになる
・転職も考慮すると、オペレーションを中心に幅広い知識を持ち、社会的により新しい価値を提供している企業でプロジェクトを主導していく
といった目標を持ち、現在の足らない部分や伸ばすべき部分を踏まえてビジネススクールを決めようということになりました。
そのため、
①Operations ManagementやInformation Managementについて強く
②国籍を問わないコミュニケーション、協業経験を積むことができ
③幅広い知識や手段を学ぶことができる
スクールということで
Carnegie Mellon University
Indiana University
University of Texas
Purdue University
などが候補に上がりました。
私学のCarnegieなどはちょっと学費が足らない懸念もありますが、これらのスクールについて調査を始めてみようかと思います。
GMAT対策~MBA取得を目指す
TOEFLが目標スコアに到達したため、GMAT対策に重点を置いた対策を進めています。
Quantitativeセクションは安定しているので、上昇の余地があるとするとVerbalセクション、ということでひたすら速読力を鍛える学習をしています。お奨めされた方法として、
①The Economistなど比較的難しい単語も含まれるArticleを一つ選び、全文をWordへ貼り付ける
②時間を測定しながら、そのArticleを読む。分からない単語は一旦Wordの下線や太字でさっとマークしつつ、そのまま読み込む
③読み終わったら単語数と所要時間から、読んだ速度(word/分)を計算し、Excelへ日付と共に数字を記録する
④①~③までを一分で120 wordを目標にひたすら続ける
といったサイクルを1日10~20 articleほど行っています。
こういった記録を取って行うことで以下のようなメリットがあると感じます。
・自身の弱点を見つけることができる。私の場合、現に生物学や経済学といった分野だと速度が落ちる傾向にあることが分かったため、重点的にこれらの分野についてのトレーニングを行うようにしています
・成果が見えるようになる。1日辺りの学習量が分かるようになり、Excelに時間の記録が溜まるごとに達成感が得られるばかりでなく、学習ペースが掴めるようになります