先週報告したように、今後はOnline MBA入学を目指して学校調査、出願を進めていきます。幸いTOEFL100/GMAT710というテストスコア、またレジュメやエッセイなどもほぼそのままはOnline MBAにも使えるため、次年前半での入学を目標に1カ月ほどで受験準備を整えたいと思います。
ここまで調べたOnline MBAの特徴として、
・最近はインターネット技術の進歩もあり、インタラクティブな授業やディスカッションができるため、Full-timeでなくOnlineを目指す欧米人が増えている。(特に30代以降にある程度のポジションに昇進しどうしても会社を離れたくない層が多く、Full-time MBAと異なり年齢層が30代前半~50代と幅広い)
・スクールにもよるが年1~3回、各1~4週間程度の範囲で現地での授業に出る必要がある
・学べる内容や授業の質などFull-time MBAとそん色ない
・意外にもクラブ活動やコミュニティ活動も充実しているスクールが多い
・費用はFull-timeに比べて少ないが数百万~1000万円程度はしそう。それでも働きながらの在籍になるため、仕事を辞めることによる機会損失はなさそう
調べた感じとしては非常に良いなと感じています。もちろん、留学の醍醐味でもある現地文化への接触や同級生との英語での日常コミュニケーションなどはOnlineでは難しいかもしれませんが、元々MBAプログラムで学ぼうとする目的はそこではないので、特に気にならないかとは思います。もちろん、仕事と両立しての学習になるため負荷は相当大きくなる覚悟は必要ですね。