月別アーカイブ: 2014年4月

[授業紹介]Economics for Managers~MBAプログラム入学後

先週紹介したAccountingと同じく春学期のもう一つのコースです。
内容としては経済学の基本と総論をまとめた感じのクラスとなっています。
需要供給曲線とそれぞれに対するシフト要因(Shifter)、またその効果について基本から学ぶことができます。

こちらはチームによるレポートが課されるため、Skypeでの電話会議を週1回行って議論やレポートを作成しています。こちらも中小企業診断士試験の経験があるため、英語での表現さえ掴めればそれほど問題ありませんでした。ただ、経済学部出身のチームメイトが多いため、英語力の差も手伝って議論に置いて行かれないようにしていくのが大変です。

成績評価:
Discussion Forumが10%
チームでのレポート提出が30%
中間、期末テストで60%という配分になっています。

学習時間、仕事との両立~MBAプログラム入学後

MBAプログラムへの入学後、春学期も中盤となりました。
春学期はEconomicsとAccountingの2科目(各3単位)を中心にライブ授業への参加やクラスメートとのディスカッションを進めています。
昨年の入学前説明会で、週20~30時間は学習時間確保が必要、と言われていたプログラムですので覚悟はしていましたが実際始まってみるとやはり大変です。

平日の予定
5:00 起床、同時に勉強 教科書やディスカッション用ケース論文を読む
*曜日によってはライブで授業を受講

7:30 通勤 (朝食はコンビニで買う)
8:30~12:00 仕事
12:00~13:00 昼休み 30分で済ませ、朝の続きを学習
13:00~19:00 仕事
20:00 帰宅&夕ご飯と入浴
21:00~朝の続き、またレポート課題やディスカッションの内容集約
録画された授業の復習 など
23:00 就寝

土日の予定
・平日の残内容を両日合わせて5~10時間勉強
・小テストなどの受験

3月の渡米時のプロジェクトに関するレポートや、キャリアプランに関する授業外の宿題もまだ残っているため、生活リズムがMBAプログラム主体になりつつあるなぁと感じます。
それでも得られる内容は濃く、楽しみながら学べているので続けるのは問題なさそうだと感じます。

[授業紹介] Managing Accounting Information for Decision Making~MBAプログラム入学後

米国での入学式から1カ月が経ち春学期も中盤に差し掛かる中、仕事とMBAプログラムの両立をこなしています。
このコースでは前半にFinancial Accounting (財務会計)、後半にManagerial Accounting (管理会計)を学びます。
・授業は毎週ライブで実施され、各学生とはリアルタイムチャットで議論します。コミュニケーションも電子メールを中心です。
・内容は以前簿記や中小企業診断士試験受験していたこともあり非常に入り込みやすいです。言葉の違いはあれ原価計算や資産の分類、減価償却や手形など考え方はもちろん共通ですので基本的な考え方が出来ていれば問題なさそうです。
・ただ、成績評価は厳しく4回の小テスト(Quiz)と中間2回、期末試験(Exams)により評価実施されるため、1日2時間は勉強しています。