英語学習 リスニング学習の効率化1~TOEIC800を目指す

社会人2回目のGWに入りましたが、同期で旅行を楽しんでいた昨年と異なり、今年は勉強漬けの1週間になりそうです。
まず、6月のTOEIC(社内受験)に向けて英語学習を続けています。
特に前回から引きずっているリスニングパートの強化については、同じリスニング教材を通勤時間や帰宅後にひたすら聞いていますが、少し効率的な進め方を見つけたので書いておこうと思います。
これまでの聞き方だと
①MP3音声を最低3回聞く(通勤時間の場合は時間の許す限り繰り返して聞く)
②スクリプトを見てわからない部分を音読、英単語はオンライン単語帳へ登録
③通勤時間などで再度聞く
*以降は②~③の繰り返し

というサイクルなのですが、これをやると数回で大体5割~8割が聞き取れるようになります。
ただ、聞けない場所がどうしても残ってしまい、その少ないパートのために何度も再生すると既に問題なく聞き取れる場所も再度聞く必要があるため、効率が悪いなと感じることが多くなっていました。

そのため、再度”聞きたい場所のみ”切り取って集中的に聞くことができるツールがないか調査してみました。すると、ありました!
「MP3DirectCut」というフリーソフトを使うことでMP3ファイルを自由に切り取ることができます。多少手間が掛かり、ソフトに慣れるまで少し面倒、また断片的な音声のみが残るため、聴く際に最初は違和感がありますが、わからない部分のみを集中的に1000本ノックのように聴くことができます。全体のパッセージ1つを丸々聞いていた時と異なり、1サイクルを聞き終わるのに大体3分の1~5分の1に短縮できているようで、何度も聴く際の効率が非常によくなると感じます。特に通勤など聞ける時間が限られている場合はお奨めしたいと思います。
*コツとしては、細かく切り過ぎないということ。聞き取れない箇所の前の文を含めて切り取る感じの長さだと背景を理解した上で分からないパートを聞く形になるため、学習が進めやすいと感じました。

さらにこのように音声をどんどん切り取っていて、音声もオンライン単語帳のように聞き取れないものを短期サイクル、聞き取れたものを長期サイクルで出題できるツールを開発できないかな、と感じます。あまりツールに傾倒しすぎるのはどうかなとも思いますが、早速試してみようかと思います。

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