昨日の英語学習振り返りについて、GMATについて少し補足しておこうと思う。
GMATはとにかく様々な情報に手を広げすぎないことだと思います。日本人だけでなく欧米の英語ネイティブの受験生も苦労する試験のため、インターネット上で調べるとGMAT対策やGMAT特訓の予備校など情報は非常に多く見つかります。そしてどうしてもスコアが上がらないうちは、自身の学習が悪いのでは?と考えがちになり、新しい方法を試そうと躍起になりますが、そのやり方だとお金と時間がいくらあっても足らなくなると感じます。私も結局半年ほど結果が出なかったこともあり、高価なテキストを何冊も買ってしまいました。ただ、どのテキストも表現や語彙には独自性があり異なるものの、述べている内容はさほど変わらないと感じました。
その他ポイント
・もちろん、解き方やテクニックを手っ取り早く教えてくれるのは予備校。効率を考え予算が許せば行くべきだと思います。私もアゴスジャパンのGMATコースとテキストはボロボロになるまで使うほど非常お世話になった。
・ただ、ある程度一定のルールやテクニックを習得したら、その後はいかに英文を早く読み、それらルールを素早く適用するかのトレーニングをひたすらつづけるかという点に尽きると思う
・Verbalはある程度の運も必要だと思う(難問がダミーだったり、絞り込んだ2択が当たったり)。そういう完全に実力が反映されない試験だと割り切って気軽に受けるくらいがいいと思います。