月別アーカイブ: 2009年5月

中小企業診断士1次試験対策 学習の進め方

前回も書きましたが、中小企業診断士試験対策は私の場合、朝方で学習すると非常に効率がいいと感じています。。
科目数が多く、また学習量が多いため、頭の冴えている時間帯に30分/科目で3~4科目一気に集中して行う方が、夜に集中力が途切れながら進めるより効率が良いと感じますね。

最近の平日予定
4時半 起床
・すぐに机に向かい、30分/科目で4科目学習する(必ず30分で終える)
6時半 朝食(社員寮の朝食)
7時出勤 (出勤時間の約1時間10分は英語リスニングに注力)
8時半 始業
12時 お昼休み
・英語リスニングを食堂でやる。通勤で聴くスクリプトの見直しや、シャドーイングなどを中心に
13時~17時15分 午後勤務
17時半~19時半 残業(最近は2時間前後)
19時半 帰宅 (帰宅時間も英語リスニングに注力)
20時半 夕食
21時 英語学習 (リスニング)
・集中力が落ちているので無理せず
22時半 就寝

中小企業診断士1次試験 受験申込み

受験予定の中小企業診断士1次試験について郵便局で申し込んできました。1次試験だけで14,400円と簿記試験などに比べると結構掛かります。ただ、7科目を2日間で実施し、受験者数も全国で多いことを考えるとこれくらい必要なのかもしれませんね。
なお、試験科目の免除申請は別になっており、免除申請書と免除理由となる文書のコピーを送付する形になっています。私は数年前に情報処理技術者(ソフトウェア開発技術者)に合格しているため、合格証(取っておいてよかった!)のコピーを郵送しました。

なお、試験は8月8日、9日に行われる予定です。夏に弱いため、試験会場の冷房などは大丈夫だろうか、など色々心配になります。

勉強についてはやや遅れ気味です。運営管理や経営学などしっくり理解できる科目は、比較的モチベーション高く順調に進むのですが、経営法務、財務、中小企業経営・中小企業政策など完全に畑違いの分野でまず暗記が求められる科目は進捗が遅れがちです。こういった科目は朝起きてすぐ机に向かう習慣をつけておき、頭がさえている内に一気に進めてしまうのが良いかもしれません。

状況
運営管理、経済学・経済政策、企業経営理論:予定通り学習中。テキストは一通り学習終わり問題集に取組中。
経営法務、財務・会計:遅れ気味、GWに集中して学習したため、ペースとしては追いつきました。ただ、まだテキストが1/3位の残っている・・・。問題集は手つかず・・・。
中小企業経営・中小企業政策:テキストが薄いため油断・・・。現在テキスト進捗10%程度。
経営情報システム:免除

TOEIC3回目の受験~TOEIC800を目指す

半年ぶりになりますが、目標であるTOEIC受験しました。
前回受験で腹痛に見舞われたことの反省もあり、昼食を控えめに体調万全で挑みました。
まず、前半のリスニングは今年前半の猛勉強もあり、以前に比べかなり聞き取り力の向上を実感することができました。また、リーディングは前回全て終わらなかったこともあり、
・とにかく今回は全部解く
・答えが絞れない箇所も注力しすぎず、ある程度適当に回答し時間切れを回避する
という方針で進め、最後まで終えることができました。
前回のスコア590、また今回目標の700というスコアになりますが、今回は自信を持って結果発表を待てそうな状況です。

英語学習 リスニング学習の効率化2~TOEIC800を目指す

GWの時間的余裕を活かして、前回の投稿でアイデアとして挙がっていたリスニング版のデジタル単語帳を開発してみました。

①英語リスニング教材やニュースサイトなど分からなかったパートをMP3DirectCutで切り取り、ファイル名を付ける。また解答スクリプトを簡単に入力
②ファイル名をデジタル単語帳へ入力、また切り取ったファイルは所定のフォルダへ放り込んでおく

上記を学習中に行っておくことで、自動的に順番に出題され、聞き取れたかに応じて、次回出題時期を設定でき効率的な学習が可能になるかもしれません。
ただ、
・切り取ってあるとはいえ、MP3の1個1個が重いため、自PCのローカルで動かすのが無難です。
・切り取ったMP3ファイル1個1個にファイル名を付けて保存、そして単語帳へ入力というのが若干面倒
といった点があり使いながらもう少し改良を進めていきたいと思います。

英語学習 リスニング学習の効率化1~TOEIC800を目指す

社会人2回目のGWに入りましたが、同期で旅行を楽しんでいた昨年と異なり、今年は勉強漬けの1週間になりそうです。
まず、6月のTOEIC(社内受験)に向けて英語学習を続けています。
特に前回から引きずっているリスニングパートの強化については、同じリスニング教材を通勤時間や帰宅後にひたすら聞いていますが、少し効率的な進め方を見つけたので書いておこうと思います。
これまでの聞き方だと
①MP3音声を最低3回聞く(通勤時間の場合は時間の許す限り繰り返して聞く)
②スクリプトを見てわからない部分を音読、英単語はオンライン単語帳へ登録
③通勤時間などで再度聞く
*以降は②~③の繰り返し

というサイクルなのですが、これをやると数回で大体5割~8割が聞き取れるようになります。
ただ、聞けない場所がどうしても残ってしまい、その少ないパートのために何度も再生すると既に問題なく聞き取れる場所も再度聞く必要があるため、効率が悪いなと感じることが多くなっていました。

そのため、再度”聞きたい場所のみ”切り取って集中的に聞くことができるツールがないか調査してみました。すると、ありました!
「MP3DirectCut」というフリーソフトを使うことでMP3ファイルを自由に切り取ることができます。多少手間が掛かり、ソフトに慣れるまで少し面倒、また断片的な音声のみが残るため、聴く際に最初は違和感がありますが、わからない部分のみを集中的に1000本ノックのように聴くことができます。全体のパッセージ1つを丸々聞いていた時と異なり、1サイクルを聞き終わるのに大体3分の1~5分の1に短縮できているようで、何度も聴く際の効率が非常によくなると感じます。特に通勤など聞ける時間が限られている場合はお奨めしたいと思います。
*コツとしては、細かく切り過ぎないということ。聞き取れない箇所の前の文を含めて切り取る感じの長さだと背景を理解した上で分からないパートを聞く形になるため、学習が進めやすいと感じました。

さらにこのように音声をどんどん切り取っていて、音声もオンライン単語帳のように聞き取れないものを短期サイクル、聞き取れたものを長期サイクルで出題できるツールを開発できないかな、と感じます。あまりツールに傾倒しすぎるのはどうかなとも思いますが、早速試してみようかと思います。