月別アーカイブ: 2009年8月

社員寮から引っ越します~平日6時間の勉強生活

約1年間お世話になった社員寮から引っ越しました。
寮はバブル時代にできた建物であるためか広く、内装も豪華で、なにより家賃が東横線沿線で1万円/月と破格だったのですが、なにより会社との距離が遠く(通勤1時間ちょっと)、残業も増える中で学習時間を取れないため会社横50mのアパートへ引っ越しました。家賃は42,000円と上がりますが、通勤時間5分とかなり便利な場所です。

会社のプロジェクト分野に関することを含め、これまでの英語学習や資格学習、また読書などできれば平日も1日6時間勉強に確保したいので、通勤往復の2時間/日をセーブできるというのは非常に大きいです。同僚からは会社に近すぎるのも住みにくいのでは、という声もありますが、社会人として若手のうち数年は遊ばずに勉強に没頭してみようと・・・と感じています。

英語学習 1年2か月目~TOEIC800を目指す

中小企業診断士1次試験も終わりましたので、英語学習を引き続き1日2~3時間ペースで進めていこうと思います。
(診断士の1次合格の見込みは薄いため、2次試験の勉強は忘れることにします^^)

今年も10月中旬に社内でTOEICが実施されるため、そちらでスコア800を目標にしていきます。目標はリスニング、リーディングそれぞれのパートで400以上を取れるよう弱点の克服をしていきたいですね。

リスニング:1月に購入し少し放置していた速読速聴・英単語 Advanced 1000を進めていこうと思います。これまでの学習方法である音声を数回聞いて、本文を読み、聞き取れないと感じる個所をMP3Direct Cutで切り取って集中的に聞くというサイクルをひたすら回す方針で進めたいと思います。
リーディング:VOAやThe Economistの英文を時間を1分100 word目標に1日3トピック速読していこうと思います。もちろん、分からない単語を都度オンライン単語帳へ追加し、繰り返し覚える、というサイクルも継続します。

中小企業診断士1次試験

事前準備は色々とありましたが、ひとまず8/8、8/9と中小企業診断士1次試験を受験して来ました。準備不足などもあり結構ネガティブなムード(諦め・・)で挑んだ試験でしたが、思ったよりは手ごたえがありすっきりと終えることができました。科目別には、

問題なさそうな科目:運営管理、経営法務、財務・会計
微妙・・・:企業経営理論、経済学・経済政策
ダメっぽい科目:中小企業経営・中小企業政策
*経営情報システムは免除
中小企業経営・中小企業政策が40%を下回る勢いの悪さだと思うので、今年の1次合格は厳しそうですが、3~4科目での科目合格はできそうな感じです。

朝から早稲田大学へ、途中から他の受験生の列ができていて圧倒されます。また予備校や専門学校などからも応援団?が駆けつけるため会場周辺はとにかく賑やかです。気づいた点としては、
・受験者の年齢層がかなり広いためご年配の方も多い。逆に私のような社会人2年生などの若い人はそれほど多くない。一方、女性も多いですね(キャリアウーマン風の方もいればご定年前、といった方も多い)。どの人も思い描くキャリアや、資格への想いというのがあるのだろうなと感じるため、かなり鼓舞されます。
・私のように社内診断士として自社でのキャリアに活かしていきたいという方もいれば、資格を元に独立をされたり、地域に貢献されたりという想いの方も多いのかなと思いました。
・一科目免除なので、その科目の時だけ途中から入室するのかしらと思いましたが、免除者はその科目の免除者同士で同じ教室へ集められている感じでした。運営上の効率を考えると当然といえば当然ですかもしれません。
・休み時間は座れる場所がほぼすべて占拠され、受験生の最後のチェック勉強の場となっています。ただ、ご年配の方も多いためかごみが散乱することなく静かな熱気に包まれます
私は試験直前はリラックスするため勉強はしないタイプですが、「しないとまずそう」的な雰囲気に圧倒されました。

中小企業診断士1次試験 直前

中小企業診断士試験が直前に迫りました。
現在の学習状況ですが、以下のような感じです。

経済学・経済政策:テキスト、問題集 完了
財務・会計:テキスト完了 問題集40%
企業経営理論:テキスト、問題集 完了
運営管理:テキスト、問題集 完了
経営法務:テキスト、問題集 完了
経営情報システム:試験免除
中小企業経営・中小企業政策:テキスト、問題集 いずれも30%程度

もともと1000時間というインターネットに出回っている必要学習時間を目標に進めていましたが、途中の簿記試験への対策も含めて半年で約500時間という学習時間に留まりました。中小企業経営・中小企業政策は数字の暗記が多いため後回しにしていたのが失敗で、仕事の繁忙期の影響で追い込みに時間が掛けられず、対策として不十分な状況。財務・会計はキャッシュフローの計算方法など理解に時間を要した場所があったことで完全に終えることができていない現状です。