社内におけるコンサルタントとしても、また現在の社内システム企画を進めるうえでも、システム要件定義や設計は今後学ばないとと考えています。
ちょうど社外コンサルタントの先生とお昼をご一緒する機会があり、そのことをふと相談してみたら、中小企業診断士もいいけどシステムだったら「システムアナリスト」という資格を勉強してみてはと薦められました。その先生自体も資格をお持ちですが、ビジネスなど多面的な視点から、システムの上流設計を行う上で必要な知識は学べるよ~、とのことなので早速調べてみました。
・システムアナリスト試験自体は、現在はITストラテジスト試験という資格になっている
・情報処理技術者試験の中でも最難関(合格率は10%程度)
・20代の受験は少なく、40代以降の受験が多い
大学時代既にソフトウェア開発技術者に合格していましたが、この試験はもう一つ上のレベルになる試験のようです。なお、試験日は10月17日。ほぼ2か月しかないことと、10月24日が中小企業診断士2次もあり、2週連続となりますが自身のキャリアに沿った勉強になりますので無理をしてでも習得してみようと思います。
勉強方法
・午前は選択式の問題。ソフトウェア開発技術者を受験した際と同じ程度の問題と思いますが、数年前でほとんど覚えていないため、問題集を買って再度勉強を始めます。
・午後は論文があり、自身の関わったプロジェクトに沿ってITストラテジストらしく?、企画やアプローチを説明する必要があります。20代で実績がほとんどないため、苦労するパートですが、現在の企画10月までに初期フェイズの結果が出る予定ですのでその予測される結果をパターン別に対策を書く方針で構成を考えようと思います。