米国へ到着~Online MBA入学

13時間近いフライトを終え、ようやくシカゴへ到着。
本日はオヘア空港内のヒルトンへ一泊して明日朝インディアナポリスへ向かいます。

懸念だった入国審査も無事に通りました。審査官からは入学するプログラムと目的、期間を聞かれましたが特に問題なく回答するとあっさりと通れました。意外とアバウトで少し拍子抜け・・。
折角のシカゴなので地下鉄で市街観光という選択肢もありますが、
明日に備え空港のマックで夕ご飯を取り、時差ボケ解消のため早々に就寝したいと思います。

いよいよ渡米~MBA入学を目指す

色々あってMBAを目指してから3年が経とうとしていますがようやく入学式と最初の現地授業のため渡米です。
会社には2週間の休暇申請と業務の一時引継ぎも終わり、スーツケースへ荷物を詰め込んであとは出発を待つ段階です。

入学と現地でのプログラムが楽しみな反面、
・一応ビザは出たものの本当に入国できるのか
・向こうで英語の授業、ディスカッションへ付いていけるか (自身のTOEFLスコア100はあくまで最低ラインだと思うので…)
・比較的長い滞在のため体調を崩したりしないか・・・
など不安も多いですが、あとは割り切って楽しんで来たいと思います。

米国ビザ(2) 面接~MBA入学を目指す

3月の渡米が近づいてきましたが、本日は午前休を使い米国ビザを取りに行ってきました。
渡米時期を考慮すると本当はもう少し余裕を持って行きたかったのですが、仕事の関係上仕方ないですね。
一先ず必要な文書は用意しましたが、不安の晴れないまま、朝9時に港区赤坂の米国大使館へ到着。しかし・・・既に長蛇の列となっていました。こんなに米国ビザを取る人がいるのか~と驚きながらも、ビザといっても学生ビザだけではないので、色々な年齢・性別の人がいて貴重な体験でした。

ひとまず寒さをこらえながらも列に並んでいると、入口に案内され早速の荷物検査、そして本館へ進みます。その後は非常にスピーディに終わってしまいました。面接と聞いていて心配していましたが、基本的な質問(目的、滞在期間など)だけでした。また、指紋採取がありましたが結局は30分位で終わり、そのまま帰路へ。申請は問題なかったそうですが、ビザ受け取りは郵送になるそうですの2月中に無事に着くかはまだやはり心配です。

Primers~MBA入学を目指す

3月の入学を控え、正月はゆったりと準備を進めています。
中でも合格通知にも入学前の受講を必要とされている準備コース(Primer)を受講しています。ざっというと以下の2科目でそれぞれ所要10時間程度でしょうか?
①Accounting Primer
②Statistic Primer

①は懐かしの簿記です。勘定科目はじめ用語はすべて英語のため慣れるまでは少し苦労しますが、簿記や中小企業診断士受験で鍛えられたこともあり、非常に楽に進んでいます。逆に手形や買掛金など、英語ではこう言うのか~など新たな発見があって面白いです。
②はExcelでの基本的な統計解析などが主ですが、こちらも製造業でExcelを使って日々分析をしている身としてはそれほど問題にならないかと。

まだまだ基礎の基礎とはいえ、初めて受講するMBAコースのため、楽しみながら履修しています。

米国ビザ~MBA入学を目指す

合格通知にもあった通り3月の入学式から現地授業を受講する為、学生ビザ(F-1)の取得が必要になりました。
現地授業については、ビザ免除プログラム(ESTA)などで行けるかなと思いこんでいましたが、1週間に所定時間以上の授業を受ける場合は学生ビザの申請が必要なようです。

そのため申請方法を調べてみたものの、これがわからない・・・。大使館のページと数時間睨み合いながら必要な文書や手続きを整理していますが、ややこしいです。少し検索するとビザ取得代行サービスなども多くヒットするのはこの分かり難さが一因だろうなと思いますが、なんとか独学でやりきろうと思います。

必要文書など現時点の整理
①パスポート
②DS-160:ビザ申請書類。埋める必要あり。証明写真が必要。
③I-20:大学から送られてきた書類。サインなどを記載する必要あり
④SEVIS支払いと支払証明書類:$200と高い・・・
⑤銀行残高証明:I-20に記載された授業料を払えるだけの残高が必要?
⑥証明書類:卒業証明など学歴やそのプログラムで学ぶ実力があること証明する書類

⑥は受験時に出身大学から多く取寄せておいたので問題ありませんが、
⑤は銀行手続きが数日掛かるようなので大変です。またSEVISとビザ申請合わせて$400近く掛かるとは予想外でした。

Kelleyから合格通知~MBA取得を目指す

晴れてKelleyからOnline MBA(Kelley Direct)への合格通知が届きました。
出願後も他のMBAプログラムや英語学習を続けていましたが、Full-time MBAに続き、Kelleyからの2度目の合格通知を眺めながら今度こそ受験が終わったなぁと実感します。

あと少し意外だったのが、同時に20%の学費免除もOfferされていました。これは、GMATが良かったのからかなと推測しますが、円安が進む中500万円以上の出費に対しての適用になるため非常に有難いですね。以前のカウンセラーの話からすると、もう少し交渉の余地もありそうですが、個人的には満足なので条件をAcceptして返信。

すると早速Welcomeメールが届きました。内容はざっと
・3月にConnect Weekという現地授業があるので学生ビザを取得すること、書類は後から送る
・経済学と計数については事前に準備コースを受けること

盲点でしたが、ビザって要るのですねOnline MBAでも・・・。
まだ時間はあるので準備を始めていこうと思います。

出願完了~MBA取得を目指す

Kelleyへの出願準備があっさりと終わったため出願完了。
締め切りは1月末なので出願者の中では相当早い方に入りそうです。Full-timeもそうでしたが、入学定員もあるため早期出願の方が有利ではあるようなので1週間で仕上げてみました。
・先日書いた通りエッセイはKelley Full-time MBAと大きく変えず、ただその後現在のプロジェクト成果も踏まえて記載。また、Full-timeからOnlineへ切り替えた経緯なども詳細記載しました。
・推薦状もFull-time出願時にお願いした方へ再度お願いしました。学校自体は同じため、大きな変更はないよ、とのことですぐ仕上げていただきました。
・TOEFL、GMATのはそのまま再度提出。一昨年のテストに苦しんでいた時期を考えるとこれだけスムーズにビジネススクールへ出願できる、というのはむしろ気持ちがいいと感じる
・受験料は75ドルでした

合格発表は10月以降とのことなので、他にも国内外で仕事を継続して学ぶことができそうなビジネススクールを調べてみようかなと感じています。

Kelley Direct受験~MBA取得を目指す

先日書いた通り、Indiana大学のOnline MBA(Kelley Direct)の来年3月入学を目指して受験準備を始めます。それ以外のスクールも欧州を含めて何校か調査中ですが、第一志望は揺るがないため当面は一校に絞って受験を進めたいと思います。

しかも、昨年からKelleyのFull-time MBA受験対策でほとんど出願項目揃っているため、基本的には形を少し整えて出すだけで済みそうです。

・TOEFL ibt:昨年のスコア(100)を使用
・GMAT: 昨年のスコア(710)を使用
・エッセイ:少し短くなりますが、ほぼそのまま使用可能そうです。
・推薦状:Kelley Full-time MBA受験時に書いていただいた内容をそのまま出して頂ければ問題なさそう

という状況のため、それぞれ揃ったら出願してしまおうと思います。

Indiana Universityという選択肢~MBA取得を目指す

Online MBAの受験を決めて2か月が経ちますが、学校選びの一環でIndiana UniversityのKelley School of Businessのオンライン説明会に参加しました。
USNewsのOnline MBAランキング1位で、遠隔型MBAの最高峰ということもありますが、Full-time MBA受験の際も第一志望校の一つとして全体のバランスや教授陣の質は文句なかったのでOnline Programも用意されているのは有難いですね。また、Online学習を進めるに当たってのシステムやサポート体制も高評価されているようです。

説明会は他の受験生も参加し、チャット質問が可能なWeb会議でした。プログラムとしてのポイントは
・年齢層が広く、メーカー出身者も多い
・Full-time MBAと同様に、分野としては広い分野をまたいだバランス面に評価が高い
・TOEFLの要求点数の下限はないがInternational Studentはスコア100がないと厳しい
・GMATは、年齢層が高いため経験があるCandidateはそれほど考慮しないが、若い人は640以上必要
・Kelley Connect Weekという1週間のプログラムがあり、年1回は現地に1週間程度滞在して授業を受ける
・Dual Degree(専攻のようなもの)があり、MBA履修中により多様な分野を選ぶことができる
・入試・入学は年2回あり、春入学と空き入学がある

さすがにランキング1位とあって難関かもしれませんが、説明会の印象も良く、テストスコアも出ているのでこのまま秋Roundで出願したいと考えています。

Online MBAという選択肢~MBA取得を目指す

先週報告したように、今後はOnline MBA入学を目指して学校調査、出願を進めていきます。幸いTOEFL100/GMAT710というテストスコア、またレジュメやエッセイなどもほぼそのままはOnline MBAにも使えるため、次年前半での入学を目標に1カ月ほどで受験準備を整えたいと思います。

ここまで調べたOnline MBAの特徴として、
・最近はインターネット技術の進歩もあり、インタラクティブな授業やディスカッションができるため、Full-timeでなくOnlineを目指す欧米人が増えている。(特に30代以降にある程度のポジションに昇進しどうしても会社を離れたくない層が多く、Full-time MBAと異なり年齢層が30代前半~50代と幅広い)
・スクールにもよるが年1~3回、各1~4週間程度の範囲で現地での授業に出る必要がある
・学べる内容や授業の質などFull-time MBAとそん色ない
・意外にもクラブ活動やコミュニティ活動も充実しているスクールが多い
・費用はFull-timeに比べて少ないが数百万~1000万円程度はしそう。それでも働きながらの在籍になるため、仕事を辞めることによる機会損失はなさそう

調べた感じとしては非常に良いなと感じています。もちろん、留学の醍醐味でもある現地文化への接触や同級生との英語での日常コミュニケーションなどはOnlineでは難しいかもしれませんが、元々MBAプログラムで学ぼうとする目的はそこではないので、特に気にならないかとは思います。もちろん、仕事と両立しての学習になるため負荷は相当大きくなる覚悟は必要ですね。