昨年成果の出たTOEICですが、1年間でのスコア上昇率が全社員の中でも飛びぬけていたらしく(2008年秋 590→2009年秋 825)、会社の人材開発部門から勉強方法についてインタビューを受けました。今後の若手育成の資料にしたいとのことです(今春に入社してくる後輩へ、写真付で紹介されるらしい)。前回のポストのような内容をそのまま答えましたが、それ以外特に特別なことはしてないので、期待外れだったかもしれません(笑)。自作のオンライン単語帳は結構興味を持っていただき、提供を依頼されましたが自作でサポートしていける自信もないため、社内開発された方がいいかとお伝えしました。
ただ、どれだけ英語の重要さや学習方法を研修で述べても、実際は1日2時間こつこつと続ける努力とモチベーションが一番大事だなと感じます。私の場合、海外プロジェクトに関わりたいという希望があったことや、仕事でも日々使う必要があったことがモチベーションに大きく寄与したと考えていますが、人事部門や国内内作部門へ配属されていたら、同じような学習を続けていられたかは疑問です。自分ではコントロールしにくいですが、英語を学ばなければならない環境を整えるというのも重要だと思います。
そして、英語力が向上したことで会議やメールでの海外部門とのやりとりも非常にスムーズになり、海外新商品開発プロジェクトも任せてもらえるようになるなど、成果が確認できる、というのも自身のモチベーション維持に大切だなと感じています。