投稿者「Keneth」のアーカイブ

社員寮から引っ越します~平日6時間の勉強生活

約1年間お世話になった社員寮から引っ越しました。
寮はバブル時代にできた建物であるためか広く、内装も豪華で、なにより家賃が東横線沿線で1万円/月と破格だったのですが、なにより会社との距離が遠く(通勤1時間ちょっと)、残業も増える中で学習時間を取れないため会社横50mのアパートへ引っ越しました。家賃は42,000円と上がりますが、通勤時間5分とかなり便利な場所です。

会社のプロジェクト分野に関することを含め、これまでの英語学習や資格学習、また読書などできれば平日も1日6時間勉強に確保したいので、通勤往復の2時間/日をセーブできるというのは非常に大きいです。同僚からは会社に近すぎるのも住みにくいのでは、という声もありますが、社会人として若手のうち数年は遊ばずに勉強に没頭してみようと・・・と感じています。

英語学習 1年2か月目~TOEIC800を目指す

中小企業診断士1次試験も終わりましたので、英語学習を引き続き1日2~3時間ペースで進めていこうと思います。
(診断士の1次合格の見込みは薄いため、2次試験の勉強は忘れることにします^^)

今年も10月中旬に社内でTOEICが実施されるため、そちらでスコア800を目標にしていきます。目標はリスニング、リーディングそれぞれのパートで400以上を取れるよう弱点の克服をしていきたいですね。

リスニング:1月に購入し少し放置していた速読速聴・英単語 Advanced 1000を進めていこうと思います。これまでの学習方法である音声を数回聞いて、本文を読み、聞き取れないと感じる個所をMP3Direct Cutで切り取って集中的に聞くというサイクルをひたすら回す方針で進めたいと思います。
リーディング:VOAやThe Economistの英文を時間を1分100 word目標に1日3トピック速読していこうと思います。もちろん、分からない単語を都度オンライン単語帳へ追加し、繰り返し覚える、というサイクルも継続します。

中小企業診断士1次試験

事前準備は色々とありましたが、ひとまず8/8、8/9と中小企業診断士1次試験を受験して来ました。準備不足などもあり結構ネガティブなムード(諦め・・)で挑んだ試験でしたが、思ったよりは手ごたえがありすっきりと終えることができました。科目別には、

問題なさそうな科目:運営管理、経営法務、財務・会計
微妙・・・:企業経営理論、経済学・経済政策
ダメっぽい科目:中小企業経営・中小企業政策
*経営情報システムは免除
中小企業経営・中小企業政策が40%を下回る勢いの悪さだと思うので、今年の1次合格は厳しそうですが、3~4科目での科目合格はできそうな感じです。

朝から早稲田大学へ、途中から他の受験生の列ができていて圧倒されます。また予備校や専門学校などからも応援団?が駆けつけるため会場周辺はとにかく賑やかです。気づいた点としては、
・受験者の年齢層がかなり広いためご年配の方も多い。逆に私のような社会人2年生などの若い人はそれほど多くない。一方、女性も多いですね(キャリアウーマン風の方もいればご定年前、といった方も多い)。どの人も思い描くキャリアや、資格への想いというのがあるのだろうなと感じるため、かなり鼓舞されます。
・私のように社内診断士として自社でのキャリアに活かしていきたいという方もいれば、資格を元に独立をされたり、地域に貢献されたりという想いの方も多いのかなと思いました。
・一科目免除なので、その科目の時だけ途中から入室するのかしらと思いましたが、免除者はその科目の免除者同士で同じ教室へ集められている感じでした。運営上の効率を考えると当然といえば当然ですかもしれません。
・休み時間は座れる場所がほぼすべて占拠され、受験生の最後のチェック勉強の場となっています。ただ、ご年配の方も多いためかごみが散乱することなく静かな熱気に包まれます
私は試験直前はリラックスするため勉強はしないタイプですが、「しないとまずそう」的な雰囲気に圧倒されました。

中小企業診断士1次試験 直前

中小企業診断士試験が直前に迫りました。
現在の学習状況ですが、以下のような感じです。

経済学・経済政策:テキスト、問題集 完了
財務・会計:テキスト完了 問題集40%
企業経営理論:テキスト、問題集 完了
運営管理:テキスト、問題集 完了
経営法務:テキスト、問題集 完了
経営情報システム:試験免除
中小企業経営・中小企業政策:テキスト、問題集 いずれも30%程度

もともと1000時間というインターネットに出回っている必要学習時間を目標に進めていましたが、途中の簿記試験への対策も含めて半年で約500時間という学習時間に留まりました。中小企業経営・中小企業政策は数字の暗記が多いため後回しにしていたのが失敗で、仕事の繁忙期の影響で追い込みに時間が掛けられず、対策として不十分な状況。財務・会計はキャッシュフローの計算方法など理解に時間を要した場所があったことで完全に終えることができていない現状です。

TOEIC3回目 結果~TOEIC800を目指す

6月に受験したTOEICの結果が返ってきました。
受験時も報告した通り感触は結構良かったのですが、半年前の590から755まで上がりました。今回は700超えを目標にしていたので、予想を上回る結果が出たのは非常に嬉しいです。特に前回はトラブルで悔しい思いをしただけに、ここまで1年間の学習方針は間違ってなかったと実感しています。次は秋の受験で目標である800越えを目指しますが、あと45点に迫っているため目標をもう少し上げるのも可能かもしれません。

学習の振り返り
リスニング(380):前回280から一気に100上がりました・・・。英語リスニングのお医者さんでの特訓で、相当英語特有の癖に慣れ、音声切り取り勉強による効率化などを含めて集中的な学習の成果が出たといえそうです(この本にはとにかく感謝しています)。ただ、逆に言うとリスニング力は徐々に慣れていくという感じが強く、一気に伸ばすのは難しいと実感しました。今後もこつこつと続けていく姿勢が必要だと思います。
リーディング(375):一から文法のトレーニングを行ったことが思います。English Grammar In Use、またTOEICの文法問題集の成果が大きいですね。ただ、時間が足らず最後まで正答を絞り込めなかった問題も多いため、より高得点を狙うには速読力が必要だと思います。オンライン単語帳はすでに登録数4000単語を超えており、1日にレビューする量も100単語を超えました。覚えた単語を1か月先へ飛ばせるとは言え、昨月までに飛ばした単語がどんどん降ってくるので、効率をキープしていくのが大変になってきました。

今後の学習
このペースでいくと秋の社内TOEICで800を目標にできそうです。現在のペースで学習を続けていこうと思います。リスニング対策としては、今回の分析で砕けた表現や特有の言い回しなどがまだ付いていけない箇所が多かったので、ニュースやスピーチなどの教材でより自然な英語を聞くようにしていこうと思います。リーディングについても、一度断念した The Economistなど難解な英文をより多読するように進めようと思います。
中小企業診断士試験の学習もありますが、通勤時間を含めて引き続き1日3時間は英語学習時間を確保したいですね。

中小企業診断士1次試験対策 学習の進め方

前回も書きましたが、中小企業診断士試験対策は私の場合、朝方で学習すると非常に効率がいいと感じています。。
科目数が多く、また学習量が多いため、頭の冴えている時間帯に30分/科目で3~4科目一気に集中して行う方が、夜に集中力が途切れながら進めるより効率が良いと感じますね。

最近の平日予定
4時半 起床
・すぐに机に向かい、30分/科目で4科目学習する(必ず30分で終える)
6時半 朝食(社員寮の朝食)
7時出勤 (出勤時間の約1時間10分は英語リスニングに注力)
8時半 始業
12時 お昼休み
・英語リスニングを食堂でやる。通勤で聴くスクリプトの見直しや、シャドーイングなどを中心に
13時~17時15分 午後勤務
17時半~19時半 残業(最近は2時間前後)
19時半 帰宅 (帰宅時間も英語リスニングに注力)
20時半 夕食
21時 英語学習 (リスニング)
・集中力が落ちているので無理せず
22時半 就寝

中小企業診断士1次試験 受験申込み

受験予定の中小企業診断士1次試験について郵便局で申し込んできました。1次試験だけで14,400円と簿記試験などに比べると結構掛かります。ただ、7科目を2日間で実施し、受験者数も全国で多いことを考えるとこれくらい必要なのかもしれませんね。
なお、試験科目の免除申請は別になっており、免除申請書と免除理由となる文書のコピーを送付する形になっています。私は数年前に情報処理技術者(ソフトウェア開発技術者)に合格しているため、合格証(取っておいてよかった!)のコピーを郵送しました。

なお、試験は8月8日、9日に行われる予定です。夏に弱いため、試験会場の冷房などは大丈夫だろうか、など色々心配になります。

勉強についてはやや遅れ気味です。運営管理や経営学などしっくり理解できる科目は、比較的モチベーション高く順調に進むのですが、経営法務、財務、中小企業経営・中小企業政策など完全に畑違いの分野でまず暗記が求められる科目は進捗が遅れがちです。こういった科目は朝起きてすぐ机に向かう習慣をつけておき、頭がさえている内に一気に進めてしまうのが良いかもしれません。

状況
運営管理、経済学・経済政策、企業経営理論:予定通り学習中。テキストは一通り学習終わり問題集に取組中。
経営法務、財務・会計:遅れ気味、GWに集中して学習したため、ペースとしては追いつきました。ただ、まだテキストが1/3位の残っている・・・。問題集は手つかず・・・。
中小企業経営・中小企業政策:テキストが薄いため油断・・・。現在テキスト進捗10%程度。
経営情報システム:免除

TOEIC3回目の受験~TOEIC800を目指す

半年ぶりになりますが、目標であるTOEIC受験しました。
前回受験で腹痛に見舞われたことの反省もあり、昼食を控えめに体調万全で挑みました。
まず、前半のリスニングは今年前半の猛勉強もあり、以前に比べかなり聞き取り力の向上を実感することができました。また、リーディングは前回全て終わらなかったこともあり、
・とにかく今回は全部解く
・答えが絞れない箇所も注力しすぎず、ある程度適当に回答し時間切れを回避する
という方針で進め、最後まで終えることができました。
前回のスコア590、また今回目標の700というスコアになりますが、今回は自信を持って結果発表を待てそうな状況です。

英語学習 リスニング学習の効率化2~TOEIC800を目指す

GWの時間的余裕を活かして、前回の投稿でアイデアとして挙がっていたリスニング版のデジタル単語帳を開発してみました。

①英語リスニング教材やニュースサイトなど分からなかったパートをMP3DirectCutで切り取り、ファイル名を付ける。また解答スクリプトを簡単に入力
②ファイル名をデジタル単語帳へ入力、また切り取ったファイルは所定のフォルダへ放り込んでおく

上記を学習中に行っておくことで、自動的に順番に出題され、聞き取れたかに応じて、次回出題時期を設定でき効率的な学習が可能になるかもしれません。
ただ、
・切り取ってあるとはいえ、MP3の1個1個が重いため、自PCのローカルで動かすのが無難です。
・切り取ったMP3ファイル1個1個にファイル名を付けて保存、そして単語帳へ入力というのが若干面倒
といった点があり使いながらもう少し改良を進めていきたいと思います。

英語学習 リスニング学習の効率化1~TOEIC800を目指す

社会人2回目のGWに入りましたが、同期で旅行を楽しんでいた昨年と異なり、今年は勉強漬けの1週間になりそうです。
まず、6月のTOEIC(社内受験)に向けて英語学習を続けています。
特に前回から引きずっているリスニングパートの強化については、同じリスニング教材を通勤時間や帰宅後にひたすら聞いていますが、少し効率的な進め方を見つけたので書いておこうと思います。
これまでの聞き方だと
①MP3音声を最低3回聞く(通勤時間の場合は時間の許す限り繰り返して聞く)
②スクリプトを見てわからない部分を音読、英単語はオンライン単語帳へ登録
③通勤時間などで再度聞く
*以降は②~③の繰り返し

というサイクルなのですが、これをやると数回で大体5割~8割が聞き取れるようになります。
ただ、聞けない場所がどうしても残ってしまい、その少ないパートのために何度も再生すると既に問題なく聞き取れる場所も再度聞く必要があるため、効率が悪いなと感じることが多くなっていました。

そのため、再度”聞きたい場所のみ”切り取って集中的に聞くことができるツールがないか調査してみました。すると、ありました!
「MP3DirectCut」というフリーソフトを使うことでMP3ファイルを自由に切り取ることができます。多少手間が掛かり、ソフトに慣れるまで少し面倒、また断片的な音声のみが残るため、聴く際に最初は違和感がありますが、わからない部分のみを集中的に1000本ノックのように聴くことができます。全体のパッセージ1つを丸々聞いていた時と異なり、1サイクルを聞き終わるのに大体3分の1~5分の1に短縮できているようで、何度も聴く際の効率が非常によくなると感じます。特に通勤など聞ける時間が限られている場合はお奨めしたいと思います。
*コツとしては、細かく切り過ぎないということ。聞き取れない箇所の前の文を含めて切り取る感じの長さだと背景を理解した上で分からないパートを聞く形になるため、学習が進めやすいと感じました。

さらにこのように音声をどんどん切り取っていて、音声もオンライン単語帳のように聞き取れないものを短期サイクル、聞き取れたものを長期サイクルで出題できるツールを開発できないかな、と感じます。あまりツールに傾倒しすぎるのはどうかなとも思いますが、早速試してみようかと思います。