受験計画がほぼ完成~MBA取得を目指す

今年のお盆もゆっくり休むのは難しそうです。とはいえ、MBA受験対策を始めて1年が経ち、テストスコアも最低限必要な結果を得ることができたため今年度は出願に進むことができそうです。五里霧中だった昨年と違って少し方向性が見えてきています。
その中で、カウンセラーとのここまでの中長期キャリア計画を元に出願校を決めるプロセスへ入りました。

Carnegie Mellon University自身のキャリアとしては、社会や組織に価値を新しい仕組み導入を主導していけるリーダーというのが理想像になるため、
・現在の企業へ残る場合は、企画部門でシステムなどの強みを活かして製造業である自社の競争力を育めるマネージャになる
・転職も考慮すると、オペレーションを中心に幅広い知識を持ち、社会的により新しい価値を提供している企業でプロジェクトを主導していく
といった目標を持ち、現在の足らない部分や伸ばすべき部分を踏まえてビジネススクールを決めようということになりました。
そのため、
①Operations ManagementやInformation Managementについて強く
②国籍を問わないコミュニケーション、協業経験を積むことができ
③幅広い知識や手段を学ぶことができる
スクールということで
Carnegie Mellon University
Indiana University
University of Texas
Purdue University
などが候補に上がりました。
私学のCarnegieなどはちょっと学費が足らない懸念もありますが、これらのスクールについて調査を始めてみようかと思います。

GMAT対策~MBA取得を目指す

TOEFLが目標スコアに到達したため、GMAT対策に重点を置いた対策を進めています。
Quantitativeセクションは安定しているので、上昇の余地があるとするとVerbalセクション、ということでひたすら速読力を鍛える学習をしています。お奨めされた方法として、
①The Economistなど比較的難しい単語も含まれるArticleを一つ選び、全文をWordへ貼り付ける
②時間を測定しながら、そのArticleを読む。分からない単語は一旦Wordの下線や太字でさっとマークしつつ、そのまま読み込む
③読み終わったら単語数と所要時間から、読んだ速度(word/分)を計算し、Excelへ日付と共に数字を記録する
④①~③までを一分で120 wordを目標にひたすら続ける
といったサイクルを1日10~20 articleほど行っています。

こういった記録を取って行うことで以下のようなメリットがあると感じます。
・自身の弱点を見つけることができる。私の場合、現に生物学や経済学といった分野だと速度が落ちる傾向にあることが分かったため、重点的にこれらの分野についてのトレーニングを行うようにしています
・成果が見えるようになる。1日辺りの学習量が分かるようになり、Excelに時間の記録が溜まるごとに達成感が得られるばかりでなく、学習ペースが掴めるようになります

TOEFL 11回目結果~MBA取得を目指す

TOEFL ibt 11回目の受験でようやくスコア100に到達しました。
昨日23時過ぎに結果が出たことを示すメール”Your TOEFL Scores are now Available”がいつもどおり届きましたが、これまで何度も期待を裏切られてきたので、それほど期待せず公式サイトを開いたところ丁度100と書かれたスコアが出ていました。

Reading: 29
Listening: 24
Speaking: 20
Writing: 27
Total 100

昨年8月初受験の結果スコア61でかなり落ち込んでから、10か月掛かりましたが目標に到達できて本当に喜ばしいです。一回の受験費用(約2万円)もそうですが、なにより受験日は朝から昼過ぎまで半日潰れるなど、何かとコストが大きかったため大台に達したことで一安心できそうです。もちろんスコア100というのは、あくまでも最低限必要な条件ですし、余裕があればもう少しTOEFLの受験を続けたいですが、一旦はGMATと出願書類へ注力していこうと思います。

GMAT2回目~MBA取得を目指す

GMAT2回目受験して来ました。
今回の目標として、、
・前回3.5だったAnalytical Writingを改善する(目標4.5、少なくとも4.0)
・Total スコアとしては前回のスコア640からのさらにスコア上昇(660以上)

前回のスコア640も最低限、ほぼすべてのビジネススクールへ足切なく出願できるレベルですが、私自身の学部時代のGPAがそれほど高くないことや職歴が4年しかないことなどを踏まえるとテストスコアでアピールできた方がいいので、より高スコアを取っておきたいです。
なお、今回から既存の3パートに加えて、Integrated Reasoningが始まります。GMATの歴史的に見ても大きな転換点らしく、インターネットや予備校の情報、また問題も限られているため、とりあえず公式が出している練習問題を解くのみの対策に留めています。

今回の結果は、
Quantitative49
Verbal 28
Total 640

と結局、前回と変わらず・・・。Verbalは上がったのにQuantitativeが少し落ちたのが悔やまれます。もう少しGMATの勉強時間を確保していきたいのですが、最低限の点数は取れているのでまずは必要点数に達していないTOEFLに集中しないといけなそうです。

TOEFL10回目結果

6/9に受験したTOEFLの結果、
Reading 27
Listening 21
Speaking 19
Writing 27
Total 94

と最高点を更新しました。
・Skype英会話を毎日続けていることもありSpeakingが安定してきた感
・Writingも書くスピードが上がり、必要な文字数は問題なく書けるようになったことで安定
・一方で、ReadingとListeningが低かったのが悔やまれる

あとは、Readingで1点、Listeningで4点、Speakingで1点上げられればという印象。

GMAT1回目結果~MBA取得を目指す

本日、5/19に受験したGMAT試験のOfficial Scoreが出ました。
既にQuantitative、VerbalのUnofficial Scoreは会場で見ているので、問題はAnalytical Writingのスコアがどうなったか、なのですが・・・

Quantitative 50
Verbal 26
Analytical Writing: 3.5
Total 640

思わしくないスコアですね。。カウンセラーさんからも一定上のビジネススクールを目指すなら最低限4.0、できれば4.5以上は必要と言われていたので、苦しい結果になりました。
もちろん、Quantitative、Verbalのスコア640にもそれほど安心できるスコアではないため、次月再度受験していこうと思います。

TOEFL9回目結果~MBA取得を目指す

GMATの受験で忘れていましたが、TOEFLの9回目結果が出た。
Reading 29
Listening 18
Speaking 18
Writing 25
Total 90

対策の甲斐あってWritingが25とこれまでで最高点に達していますが、今度はListeningが20点以下へ悪化。安定しないですね。6月は9日、30日に申込み済みです。

GMAT1回目~MBA取得を目指す

いまだTOEFLで目標スコアがでず、四苦八苦しておりますが、
受験スケジュール上、後ろ倒しが難しいためGMATを受験してきました。
GMATはTOEFLと異なり、年5回までという受験制限があるため、ある程度準備ができてから受験した方が良いと思うのですが、今回はTOEFL対策に忙殺されそれほど対策できず。また、半日の試験ではありますが、$250とTOEFL以上の受験料が掛かるのも痛いですね。

・9:00からの受験のため8:45に某テストセンター着。受付後クリアファイルで案内を渡される。
・ここまでの流れはTOEFLと同じだが、クリアファイルに書かれている注意喚起は不正禁止をかなりダイレクトに訴える内容ですこし驚きました。MBAでキャリアアップを考える人たちにとっては1点(実際のGMATは10点刻み)が将来を左右するので国によっては不正が横行しているようです。
・少し待っているとテストルームへ呼ばれます。入り口で噂の静脈認証登録が行われます。TOEFLに比べても徹底した受験者管理に少し緊張してきます
・そしてさっそく受験ルームへ。既に3名の受験生が受験中ですが、TOEFLと違いスピーキング試験などが無いため、皆淡々と受験しています。
・パソコンに向かいスコア送付先ビジネススクールの入力などを終えると、さっそく受験が始まります。まずはAnalytical Writing。試験時間は長いはずですがあっという間に終わりそしてQuantitative→Verbalと各セクションが続きます。
・終了後、スコアはすぐUnofficial Scoreとして表示され、帰りに受付で印刷していただけます

肝心のスコアですが以下のようになりました。
Quantitative50
Verbal 26
Total 640
意外と良かったので少しびっくりですが、結果判明が後日となるAnalytical Writingの手ごたえが悪かったので結果を待ちたいと思います。

自己キャリア分析~MBA取得を目指す

ビジネススクールを選ぶ前に今後のキャリアを長期的に考えるため、自己分析を行っています。就職活動以来ではありますが、MBAというのは今後の長期的なキャリアを実現するための手段であって、最終的にどうありたいか、というビジョンがまず必要・・・ということのようです。特に、自身が何に喜びを見いだせるかなど、幼少時を含めて過去の振り返りを通して探るので、大変な作業ではありますが面白い発見も多いです。例えば、
・楽しかったこと、評価されたこと、そして自身が自信をつけたエピソードは何があるか
・得意だったことは何か

そう考えていくと、私自身は組織や周囲に対して新しい価値を造っていくことに喜びを感じるようです。確かに学生時代も団体の設立や新しい学生の社会貢献活動を造っていくことが楽しかったですし、社会人となってからも当初配属された製品開発部門よりは、現在の企画部門での新しい仕組み作りなどに楽しさを感じています。そういった発見から、カウンセラーさんからは、長期的には自社の企画部門でより高みを目指したり、もしくはより社会にInnovativeな価値を提供している企業へ行くのもいいのでは、とアドバイスをいただきました。

いざMBAを目指そうとしてビジネススクールを選ぼうとすると、どうしてもランキング上位やネームバリューのある大学が第一に浮かんだり、各スクールの強みが自身の業種と合っているかといって視点で選ぼうとしていましたが、まず自身が何を学ぶことが必要なのかという自身のキャリアからの視点がなかったので非常に有意義な機会になりました。