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中小企業診断士2次試験は・・・

昨年、合格できなかった中小企業診断士2次試験、
今年は1次試験合格翌年度のためもう1度受験する資格がありましたが、取りやめにしました。

理由として、昨年までで診断士の科目学習を通してビジネスの見識の基本を学べたことに加え、今後はMBAという大きな目標を目指してみる方がいいかな感じています。

診断士の学習を通して、自社でのプロジェクトの成功と移動後も知識を活かした内部コンサルを果たすことが出来ており、膨大な学習時間で苦労しましたが全体的にお世話になったと感じています。また、MBA取得が叶い、何年かしたら復習を兼ねて1次試験から受験してみようと思います。

中小企業診断士2次試験の学習

中小企業診断士2次試験の学習を始めています。
既に試験まで1カ月ほどしかないため、できるだけペースを上げて毎日ケース問題を4題解くように進めています。
悩ましいのが1次試験の対策と違って、やりきったという感覚が湧かないのが2次試験の学習かなと感じます。例えば、1次試験対策だとテキストをマスターし、問題集を解いていくことで、全体の○%進んだと、達成感を実感や進捗の把握が容易だったという面がありました。しかし、2次試験対策は多様なケースを解いていくという感じで、ケース問題を解いても習得できた、という感じにはならないのですよね。
問題数をこなしていけば傾向など見えるものがあるのかもしれませんので、続けていきたいと思います。

中小企業診断士2次試験へ ~社内コンサルタントを目指す

先週から悩んでいた中小企業診断士2次試験の受験ですが、
結局、学習を継続して受験することにしました。
現在の自社でのプロジェクトを通して、社内コンサルタントとして幅広い視点から適切なアドバイスを行えるような人材を目指したいと考えるようになりました。
そのための一部として、診断士試験を通した学習ができればと考えています。

一方、7月に異動して以降、自社内の改善について社外の経営コンサルタントとも共に仕事をする機会があるのですが、彼らの力量に驚かされ多くの刺激を受けています。例えば、現場の問題を瞬時に見抜き、的確な課題設定をされる姿勢は自社にない画期的な衝撃でした。
これまでは、製品開発のプロジェクトマネジメントという狭い範囲だけでしたが、今後は各部門へのアプローチが求められると思いますし、今後は社外コンサルタントから多くを吸収していきたいと考えています。

中小企業診断士1次試験(2回目)_自己採点

予備校の解答速報を元に1次試験の自己採点をしてみたところ無事に何とか合格しているようです。
企業経営理論:68
中小企業経営・中小企業政策:56

ただ、元々は1次試験合格を目標に学習してきたため、2次試験を受験するかは微妙です。色々と考えていますが、
・そもそも2次試験の勉強はほぼしていないため、あと会社のプロジェクトとの兼ね合いで2か月の対策をするかが悩ましい
・2次試験合格し口述も合格すれば、中小企業診断士としての資格を持てることになりますが、自身の現在のキャリア上それほど重要ではない(社内診断士・・・という言葉もあるようですが、あくまで学習が目標のため)
・1次試験の内容は各分野の基礎という項目が多く、自社の業務でも十分応用が出来て、設計開発で十分役立ったが、2次試験はケースを考慮する問題が多いため、それほど学習しても実際の業務へ活かせない

ただ、異動を経て各社内部門に対する社内コンサルティング的なポジションになったため、コンサル力として役立つ可能性もありそうなのが悩ましい。この2か月で勉強も含め、異動に伴う環境変化もあったので、一旦は、帰省してゆっくり考えようかと思います。

中小企業診断士1次試験(2回目)

中小企業診断士1次試験ですが、昨年に続き2回目受けてきました。
昨年の科目合格もあり残り2科目(企業経営理論、中小企業経営・中小企業政策)という状況ですが、それぞれ1日目、2日目に分かれるため1日1科目受験しに行く形になりました。

受験後の手ごたえとしては、今年も中小企業経営・中小企業政策で失敗してしまったものの、企業経営理論が良かったので引き上げてくれるだろうと思います。
もし1次試験に合格していると2次試験も受験する可能性が出てくるので、専門学校サイトなどで自己採点をしてみようと思います。

中小企業診断士1次試験 今年も受験します

中小企業診断士試験ですが今年も受験することにしました。

自社でのプロジェクトも終わり時間ができたことや、昨年合格しなかった科目(企業経営理論、中小企業経営・中小企業政策)をこのまま放置せず再勉強したいと考えたのが大きな理由でしょうか。
受験要綱とお蔵入りしていたテキストを引っ張りかえし忘れかけていた状況を整理、
・昨年4科目合格したため、今年は企業経営理論、中小企業経営・中小企業政策の2科目になります。(*経営情報システムは今年も免除)
・2科目なのでこの時期からの勉強でも問題はないかと思います。復習も含めて1科目100時間程度勉強する。特に昨年対策が十分でなかった中小企業経営・中小企業政策については重点的に
・1次試験後の2次試験も考える必要があるため、財務・会計は別途復習しておく方が良さそう
テキストを見ると、1年前ながら結構忘れている項目もある中、あと2か月半とそれほど時間はありませんが、再点火していきたいですね。

中小企業診断士試験1次試験結果

すっかり忘れていましたが、8月に受験した中小企業診断士1次試験の結果が届きました。
受験後も自己採点はせず、それほど期待していませんでしたが残念ながら6科目中4科目合格、2科目不合格でした。*残り1科目は免除
1月から試験対策をはじめ、累積勉強時間で500時間程度と目安とされる1000時間には少し足らないかな、とは感じていましたし、試験直後も中小政策はほぼ諦めだったのでまあ仕方ないかなと感じています。。
科目合格は翌、翌々年と有効なので次年受験する場合は、2科目のみでいいようです。ただ、当初目標は社会人2年目として基本的な知識の習得でしたので、来年も受けるかは未定で、ひとまず本棚で場所を取っているテキストと問題集は一旦お蔵入りしようかと思います。

結果
経済学・経済政策:合格
財務・会計:合格
企業経営理論:不合格
運営管理:合格
経営法務:合格
経営情報システム:免除
中小企業経営・中小企業政策:不合格

振り返り
ストレート合格というわけではないため偉そうなことは言えませんが、学習について少し振り返りたいと思います。
・基本的な学習としてはTACのテキストで十分学習できました。ひたすらテキストを読み、重要箇所はノートに書き留め、問題集を解くという流れですね。ノートへテキストのポイントを記載し、問題集で間違えた点や解説で新たに得られた知見を追記で記載するようにして1冊のノートを厚くしていく感じで学習すると効率が良かったです
・財務・会計については、春の簿記受験はかなり効きました。仕訳の仕方や勘定科目を見て具体的にその内訳や計算方法がイメージできると、解きやすくなります。
・運営管理は、仕事とも関連が強いためどんどん進みました。自身の業種もあるかと思いますが、最も仕事へ直結し学習が実務に役立つ分野だと思います。来年受験するなら満点を狙って勉強してみるのも良さそうです
・経営法務は、理系という立場からは最初はとっつきにくいですが、テキスト+問題集の解説をひたすら理解することで出題パターンが見えてくると感じました。
・中小企業経営・政策はとにかく知識問題が多いため、もう少し時間を掛けるべきでした

来年の受験は未定ですが、始動するなら春からかなと思います。
受験を通して会社の土台(特に企業法、Operationなど)や財務、原価計算など社会人としての基礎を身に付けるには十分だったと思いますし、後輩へも薦めてみようと思います。

中小企業診断士1次試験

事前準備は色々とありましたが、ひとまず8/8、8/9と中小企業診断士1次試験を受験して来ました。準備不足などもあり結構ネガティブなムード(諦め・・)で挑んだ試験でしたが、思ったよりは手ごたえがありすっきりと終えることができました。科目別には、

問題なさそうな科目:運営管理、経営法務、財務・会計
微妙・・・:企業経営理論、経済学・経済政策
ダメっぽい科目:中小企業経営・中小企業政策
*経営情報システムは免除
中小企業経営・中小企業政策が40%を下回る勢いの悪さだと思うので、今年の1次合格は厳しそうですが、3~4科目での科目合格はできそうな感じです。

朝から早稲田大学へ、途中から他の受験生の列ができていて圧倒されます。また予備校や専門学校などからも応援団?が駆けつけるため会場周辺はとにかく賑やかです。気づいた点としては、
・受験者の年齢層がかなり広いためご年配の方も多い。逆に私のような社会人2年生などの若い人はそれほど多くない。一方、女性も多いですね(キャリアウーマン風の方もいればご定年前、といった方も多い)。どの人も思い描くキャリアや、資格への想いというのがあるのだろうなと感じるため、かなり鼓舞されます。
・私のように社内診断士として自社でのキャリアに活かしていきたいという方もいれば、資格を元に独立をされたり、地域に貢献されたりという想いの方も多いのかなと思いました。
・一科目免除なので、その科目の時だけ途中から入室するのかしらと思いましたが、免除者はその科目の免除者同士で同じ教室へ集められている感じでした。運営上の効率を考えると当然といえば当然ですかもしれません。
・休み時間は座れる場所がほぼすべて占拠され、受験生の最後のチェック勉強の場となっています。ただ、ご年配の方も多いためかごみが散乱することなく静かな熱気に包まれます
私は試験直前はリラックスするため勉強はしないタイプですが、「しないとまずそう」的な雰囲気に圧倒されました。

中小企業診断士1次試験 直前

中小企業診断士試験が直前に迫りました。
現在の学習状況ですが、以下のような感じです。

経済学・経済政策:テキスト、問題集 完了
財務・会計:テキスト完了 問題集40%
企業経営理論:テキスト、問題集 完了
運営管理:テキスト、問題集 完了
経営法務:テキスト、問題集 完了
経営情報システム:試験免除
中小企業経営・中小企業政策:テキスト、問題集 いずれも30%程度

もともと1000時間というインターネットに出回っている必要学習時間を目標に進めていましたが、途中の簿記試験への対策も含めて半年で約500時間という学習時間に留まりました。中小企業経営・中小企業政策は数字の暗記が多いため後回しにしていたのが失敗で、仕事の繁忙期の影響で追い込みに時間が掛けられず、対策として不十分な状況。財務・会計はキャッシュフローの計算方法など理解に時間を要した場所があったことで完全に終えることができていない現状です。

中小企業診断士1次試験対策 学習の進め方

前回も書きましたが、中小企業診断士試験対策は私の場合、朝方で学習すると非常に効率がいいと感じています。。
科目数が多く、また学習量が多いため、頭の冴えている時間帯に30分/科目で3~4科目一気に集中して行う方が、夜に集中力が途切れながら進めるより効率が良いと感じますね。

最近の平日予定
4時半 起床
・すぐに机に向かい、30分/科目で4科目学習する(必ず30分で終える)
6時半 朝食(社員寮の朝食)
7時出勤 (出勤時間の約1時間10分は英語リスニングに注力)
8時半 始業
12時 お昼休み
・英語リスニングを食堂でやる。通勤で聴くスクリプトの見直しや、シャドーイングなどを中心に
13時~17時15分 午後勤務
17時半~19時半 残業(最近は2時間前後)
19時半 帰宅 (帰宅時間も英語リスニングに注力)
20時半 夕食
21時 英語学習 (リスニング)
・集中力が落ちているので無理せず
22時半 就寝